レビュー
違う次元に囚われていた言葉が、孤独な少年の悪戯な優しさととけあう。瞼でしかできない会話でも、ふたりはゆっくりとそれぞれのからっぽを満たしてゆく。 柔らかくて可笑しくてさびしい。あしたもし晴れならば、朝日をみたい。そしてゆっくりとじんわりあたたまる身体を、だきしめたい。 。。お爺と小生意気なこどもの間にうまれる友情、というのがすきすぎる。 こうゆう映画特有のチャーミングな登場人物たちが、哀しみをつつんでくれるし。
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