レビュー
たっちゃん-半変人のお調子者-

たっちゃん-半変人のお調子者-

2 years ago

4.0


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ミステリと言う勿れ

映画 ・ 2023

平均 3.6

映画に合わせてTverで一気見して鑑賞。 一緒に行った母が観終わった後に一言。 「面白かったけど…テレビでやる時に観れば十分だったな…」 その通りだと思った。 良い意味でも悪い意味でもドラマ版と同じで、映画館で観る意義が感じられない。 一応爆発シーンがあるにはあるんだけど、一回しか無いから、4回くらい使い回されて、また…?としか思えなくなってくる。 お話自体は面白い。 よくある名家のきな臭い遺産相続の話が始まって、どんどんきな臭くなってきたぞ〜と思ったら、まさかの汐路さんの自作自演!心底驚かされた。 (まぁ理紀之助さんのミスリードがあからさま過ぎるとは思ったけども) その後明かされる汐路さんの父親が起こした事故の真相、そして狩集家の秘密… ドラマ本編もそうだったけど、今回の真相も中々に胸糞が悪い。 そして更に胸糞なのは、犯人が責任を負うべきではない人物に罪をなすりつけていく点。 ガリレオの『真夏の方程式』を思い出さずにはいられない辛い展開。 父親のメッセージを受け取り、一旦は落ち着く汐路さんだけど、そんな彼女にカウンセリングを受けるように進める整君。 終盤の展開で忘れかける(というか登場人物達も忘れてる)けど、前半に身内を殺そうとしたからね… そして終盤に流れるお決まりのカメレオン。 主題歌が違うから、流れる曲も変わるのかと思ってたけど、ここは変わらなかった!!大英断!!これが最後に流れてこそ『ミステリと言う勿れ』だと思うからよかった… それにしても汐路さんにはこの後カウンセラーがつくわけだけど…もしかして犬堂我路の妹と関わってたカウンセラーがここで出てくるのかな… 細かい所だけど、汐路さんが整君が使う部屋の襖をバーン!と閉めるシーンがあるんだけど、閉める襖の反対側も襖なんだから、あんなに強く襖を閉めたら、反対側が開くと思うんだけど、反対側の襖は固定されてるのか全く動かなくて、不自然だった。 映画評価基準 この映画が好きか 7 没入感 7 脚本 8 演出 7 映像 6 キャスト 9 音楽 8 余韻 8 おすすめ度 7 何度も観たくなるか 7 計74点