レビュー
2020.5.18.091 ネタバレあり スーダンの紛争で孤児・難民となった子供たち(ロスト・ボーイズ)がアメリカに渡り支援を受ける話。住んでいた村が焼き払われ、残った兄妹たちが東へ400km歩き、他の難民集団と出会いさらに900km歩き、集団と別行動を取りさらに1200kmを歩き難民キャンプへと到達。道半ばで亡くなる者も。アメリカへ渡ってからは何もかもがスーダンと違いすぎて戸惑う彼らが可愛らしく思える。死と隣り合わせで生きてきた彼らの、家族の絆や逞しさやピュアさは胸に響く。豊かな国でのほほんと暮らしてきた自分が何を書いても軽くなりそうだし、自分の語彙力じゃどうも伝えきれないので、このあたりでレビューおしまい。
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