レビュー
くらっしゃあ

くらっしゃあ

4 years ago

3.5


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アルキメデスの大戦

映画 ・ 2019

平均 3.6

2022年08月09日に見ました。

菅田将暉が何かの天才?を演じている戦争映画?戦記もの? くらいの、合っているのかどうかさえ判らない情報しか持っていなくて、いやそれ以前にそもそも興味がなかったのだが、食わず嫌いばかりも善くなかろう、と観てみた。 ひとことで言えば、太平洋戦争が勃発する8年前、1933年の海軍を舞台に、巨大戦艦の建造費の見積額にかかる不正を数学の天才菅田将暉が暴く話。 素直に、おもしろい切り口の話だと思った。 当然、天才菅田将暉に不可能はなく、きっちり自分に課された責務を果たすわけだが、そのことが逆にその後の日本の行末を決定づけてしまう点も皮肉が効いている。 冒頭で、いきなり戦艦大和が撃沈される場面が描かれるのだが、本編を最後まで観たあとに思い返すと、これが単に映画の掴みとしての場面ではなかったことが判る。 全く期待していなかっただけに、思いもよらない観応えにまあまあ満足はしたのだが、エンドロールの最後の最後で監督が【山崎貴】と知り、なぜかテンションが下がってしまったのが余計だった。 【prime video】