レビュー
ムカーサー

ムカーサー

7 years ago

3.5


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武蔵野夫人

映画 ・ 1951

平均 3.5

急速な戦後復興期の東京の街並み。 なおも依然として変わらない世間の常識。 〝ここではないどこか〟に想いを馳せる青年と〝今ではないいつか〟を信じる女性が出会い、恋に落ちる。 変わりつつあるものの中にある変わらないものを切り取ろうとする溝口監督。 だけど、世界はどうしようもないほどに、力強く変わろうとする意志をもっている。 新しい時代を迎えつつある今にこそ、もう一度蘇らせるべき映画なんじゃないかと思った。