レビュー
ウィルくんへの愛が重い〜〜〜〜〜…… こんなに重くて歪な愛し方は無いね 博士はもちろんウィルにしか興味ないだろうしウィルを求めてるけど、ウィルも博士に感化されていってたり惹かれていったりしている状況に気づかないうちから陥ってるのがいいね 2人の関係性はお互いの中では成立してるけど、それは脆くて不安定でものすごく歪なものに感じる そのバランスは、ウィルの中の葛藤やレクターへの思い、レクターのウィルへの愛やその間での自分の立場が引き金になって簡単に崩壊する この微妙な関係性を、少ない会話の中で表情や目線、頬や肩に触れる指の動きで痛いほど表しているのが本当にすごい あと、最終話が怒涛の展開すぎる…自分が刺した相手を抱き締めながら「君を驚かせたかったんだ」って… レクターさん…??愛の方向性が歪みすぎですよ…… 途中、羊たちの沈黙や映画版ハンニバルを踏まえて、博士とアラーナの関係性にハンニバルレクターはこんな「愛し方」をするか……?って思ったけどレクターが愛してるのはアラーナじゃないし、利用してると思えばまぁ納得 やっぱりレクターの愛し方は映画版で言う、クラリスとレクターの関係性じゃないと博士らしくない 信じないといけないところで信じず、疑わなければいけないところで疑わないアラーナにイライラするところ多かった…個人的にラウンズより嫌いかも でも途中からなんかもう無能すぎるし利用されすぎてて一周まわって哀れになってきた シーズン2では1以上に流血マッツが見れたのが嬉しすぎた……3ではぜひとも血みどろな博士が見たいなぁって期待しとこっと
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