レビュー
2019.8.16.045 2021.9.2.060 aik 異世界に迷いこみ、そこで仕事を見つけ成長する少女の話。異世界の住人も八百万の神々もキャラがいい。名前の一部を奪われることで支配されて、本当の名前を思い出すことで解放される設定ってなんか好き。漫画版ナウシカで巨神兵が名前を与えられて自我に目覚めるのになんか通じるものが。何度も観ている映画。観れば観るほど味が出る映画。ジブリ作品では2番目に好き。主題歌も世界観にマッチしてていい。カオナシがなぜあの世界に千尋とほぼ同じタイミングでやってきたのか?カオナシは何者か?帰りがない、行きっぱなしの電車は“銀河鉄道の夜”のオマージュ?とか考えると、想像が広がっておもしろい。自分で世界観をいくらでも広げられる、ものすごい映画な気がしてきた。
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