レビュー
my life

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1 year ago

4.5


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サンゲリア

映画 ・ 1979

平均 3.2

懐かしさ余って「サンゲリア」を再鑑賞してみた。イタリアのルチオ・フルチ監督の有名なゾンビホラー。やや古い1979年の作品なのだ。 わぉ、懐かしいけど割りと覚えている。ゾンビ描写が独特で、めっちゃ味があるやん。ロメロの描くゾンビ世界とは、また一味違う面白さがあるかのよう。 さてと、有名なサメのシーンに突入。待ってましたの展開。ゾンビ映画にサメと言うパニック要素を盛り込んでいるのは改めて観ると何気に凄いのだ。 しかも、海底にしれっとおるやん、このゾンビ。えっ、いつから身を潜めていたんやろう。ずっと、誰か来るのを待ってたのかな。だとしたら、妙に可愛げのあるヤツなのだ。 そんなこんなで、突如… 『ゾンビvsサメ』が勃発。 この当時にしては、かなり画期的なコトをやっていると思う。サメがゾンビ化していたら、もっとオモロイ事になっていたかもね。だけど、それだと趣旨が思いっきりが変わりそうやけど。 ノロノロゾンビとは言え、終盤になるにつれてゾンビの数が圧倒的に増えくる。グロ描写が際立っていて、CGなんかが無い、この時代特有の特殊メイクの素晴らしさを痛感してしまう。蛆虫付きなのが更に。 刹那的な雰囲気を漂わせてくるラストの演出。ふむぅ、良く出来てるやん。ロメロのゾンビも好きやけど、ルチオ・フルチの描く世界線も、これまた良いと感じる今日この頃。