ヤン・イクチュンのキュートさ500億点で、悶絶絶アーンド尿漏れ！ゲイの恋愛として、ハッキリ回答を描いていないのが、本作を豊潤かつ味わい深くしている。理屈じゃなく若い男に惹かれてしまった中年男の、ピュアなモジモジ童貞感に、胸が切なくキュンと痛む。それと、大人の分別や家庭という現実との狭間で、ぐらぐらと揺れる主人公の愛おしさが尊い…あーんカワイイ。そしてラストの素晴らしさよ…。