
Tomoyo ジェンヌ
4 years ago

幼い依頼人
平均 3.9
弁護士を目指すも失敗続きで怠惰な日々を送る主人公は姉のすすめで児童福祉間に就職する。そこで出会った幼い兄弟に仕方なく関わっていくとともに恐ろしい事件が巻き起ころうとしていた。 ついに法律事務所に就職が決まったある日、兄妹の姉が弟を殺したと一報が入る・・・ 韓国で実際にあった事件を基にした作品。 子供に人権を与えてあげられるのは親なのかもしれないと思った。 幼いうちは両親が「教祖」であり「神様」になりえてしまうため 間違ったことも頭では理解できたも封じ込めるのは簡単。 また虐待に走る大人の半数は自分もその体験をしたという話をよく聞きます。負の連鎖が続いてしまう前に周りの大人が手を差し伸べねばならない。 この事件が起きたのはもちろん100%親に問題があるが、 虐待を受けていると知りながら見て見ぬ振りした大人はどうだろうか。 確かに関係はない、それが普通なのかもしれない。 責任を負いたくない、トラブルになったら。そう考えてしまう心理は咎めることが出来ません。 地域性や国民性にもよりますがアジア圏内に児童虐待が多いのは よそはよそ、うちはうちの精神が根強いからかもしれませんね。