レビュー
sawa

sawa

5 years ago

3.0


40歳の解釈: ラダの場合

映画 ・ 2020

平均 3.4

40歳を前にした脚本家ラダ。30歳の時に賞を取ったものの、思ったように活躍できずモヤモヤしている所で、ラップで自分を表現する事を思い立ち・・・という話。監督、脚本、主演の全部が脚本家ラダ・ブランク。 ヒップホップライター・渡辺志保さんがオススメしていて、観てみました。自分のヒップホップ偏差値が低すぎて、たぶん本当はもっともっとおもしろいんだろうなという感想。スチャのANIの感想を読んでなるほどと思う事がいっぱいでした。 40歳手前、未婚、彼氏なし、キャリアの行き詰まり、母の死という、どん詰まりを感じている主人公には感情移入。強い人だけど、「お母さん助けて」って泣いちゃったり、ライブでのアレとか、弱みが見える所が好き。 ダイエット中(とても大柄)でいつもまずいスムージーを飲んでるとか、遅刻の言い訳とか、DJへのお礼がマリファナとか、「20代の舌だ!」とか、笑える場面もたくさん。 よく映画で観るきれいなニューヨークとはちょっと違うニューヨーク(ブルックリン、ハーレム)や、ヒップホップシーンを垣間見るのも、何にせよ知らない事を知るのは楽しいです。