レビュー
たん

たん

4 years ago

3.5


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市民ケーン

映画 ・ 1941

平均 3.4

ふむ ・アメリカ映画史に「映画史上ベストワン」として燦然と輝く本作。ようやく重い腰を上げて見てみた。 ・本作がなぜベストワンとされているのか、それは演出の工夫。らしい。 ある人物にフォーカスして過去の出来事をパズルのように組み合わせるシナリオ(永遠の0的な)。フェードで近づいていくお城。劇中劇のような冒頭のニュースカット。同じカメラワークで、服装を変えた短いカットで、時間の進みの表現。。。 他にもたくさんあるのだろうが、現代の映画に慣れすぎて(後世の人たちが真似しすぎて?)、凄さが分かりづらい。でもなんというか、映画的表現が現代っぽい!なんとなくそれは伝わる気がする。セリフとシーンを掛け合せての間接的表現(ケーンに返送された小切手とかね。あれ多分小切手だよね?)が上手い。 ・愛すること、愛されることを知らないケーンが段々と孤立していくのは悲しかった。直接的な親の無償の愛情って本当に本当に大切なんですねーってのが感想。