レビュー
いつでも光と影は表裏一体であり、それは誰しもが、そして自分の中にも少なからずあるものをみせられているような気持ちになる。それを村という閉鎖空間の中で表現されることで、更に息が詰まるものになっていた。 また絶望の中に少しだけ希望をみせる演出が、相変わらずセンスがよかった。 とにかく各々のキャストがどハマりしていて、それだけで楽しめるし、横浜流星×藤井監督の相性は抜群。 商業的な映画があふれる今、こんな映画を生み出してくれる人が他にいるだろうか。それだけでなんだか鳥肌ものです。
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