
ひろ

ホノカアボーイ
平均 3.2
Porter Classicの取締役である吉田玲雄による紀行エッセイを原作に、真田敦が監督を務めて製作された2009年の日本映画 ・ 恋人にフラれ、大学を休学したレオ(岡田将生)は、ひょんなことからハワイ島にあるホノカアの映画館で映写技師として働くことに。ホノカアは、レオが半年前に“伝説の虹”を探し求め、恋人と道に迷った末にたどり着いた町だった。不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやって来たこの町で、レオは風変わりだが心優しい人たちと出会う…。 ・ ハワイ、時間がゆっくり流れる南の島。美しい景色、美味しそうな料理の数々、そこで出会った人たちとの心の触れ合い。そういうものが、じんわり心に染みこんで癒される。 ・ 最近、スローライフを題材にした映画が多いが、この映画は人との繋がりやちょっとした奇跡なんかも描かれていて、ただゆったりしてるだけの映画にはなってない。それにしても、こういう映画が多いってことは、日本人の心が病んでるんだろうな。 ・ 主人公レオを演じたのは映画初主演の岡田将生。新人俳優賞を総なめにした期待の若手俳優で、飾らない雰囲気が好感持てる俳優だ。レオにご飯を食べさせてくれるビーを演じた倍賞千恵子。何歳になっても女の子は女の子って感じで可愛らしかった。 ・ 松阪慶子が地元のオバチャンとして溶け込んでたし、長谷川潤はスタイルよすぎだし、かしまし娘の正司照枝やいとし・こいしの喜味こいしといったベテラン芸人の演技もよかった。 ・ 蒼井優と深津絵里という人気女優を、まさかの贅沢使いしているのにはびっくりした。特に深津絵里が少しの出演で魅力をしっかり出していて、めちゃくちゃ可愛かった。 ・ ハワイの自然なども美しいし、出てくる雑貨や衣装のセンスがいいのも観ていて楽しい。ゆったりした雰囲気と、ほろ苦くも温もりを感じる人間模様などを味わってもらいたい。