レビュー
てっぺい

てっぺい

8 years ago

3.5


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スイス・アーミー・マン

映画 ・ 2016

平均 3.2

2017年10月06日に見ました。

ダニエル・ラドクリフが死体役という衝撃。オナラの反動で海を越えてしまう映画の奇抜さ。何もかもとにかくぶっ飛んでいる映画だけど、笑えるし、2人の青春ストーリーにどこか共感する。 2016年サンダンス映画祭最優秀監督賞受賞作品。『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ、『ルビー・スパークス』のポール・ダノ、『10クローバーフィールド・レーン』のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが出演。「Turn Down for What」でMTVビデオ・ミュージック・アワード最優秀監督賞を受賞したダニエル・クワンとダニエル・シャーナイトのコンビの映画監督デビュー作。 死体が生き返るし、ラドクリフ君が便利道具のように多彩な能力を発揮するし、理解不能な映画なのに、どこかほっこりする。2人の互いへの思いやりだったり、一途だけど不器用な恋愛の描写がそうさせているのかも知れない。 尺もあまり長くないので、映画独特の疲労感もなく、消化不良な展開を無視すれば、爽快感すら残る映画。