レビュー
『アイ・アム・サム』『マイ・ボディーガード』で一世を風靡した天才子役ダコタ・ファニングもすっかり大人になりました。 そんな彼女が演じるウェンディは強度の自閉症で熱烈なトレッキーって設定。 社会適合力に欠け、大通りを渡ったことすらないウェンデイが、スター・トレックの脚本コンテストに応募するために、施設のあるサンフランシスコからたった一人でロサンゼルスのパラマウント・ピクチャーズを目指す物語。 ♢♢♢ 予告編どおりの作品ですが、彼女のやはり天才的演技力と巧みな脚本のおかげで予告編以上の素晴らしい作品に仕上がっています。 『シンプル・シモン』もそうだけど、こういう作品を多くの人が観て、彼らのことを少しでも理解できるといいなとも思う。 だって彼らは天才だよ!! ♢♢♢ wishgiverさんの大好きな自閉症モノですね! って映画仲間に言われたけど、自分は彼らの一途さとかひたむきさのもつパワーに惹かれるんだと思う。 多くが持っている社会適合力よりはるかに尊くて愛おしいと思うから。
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