
my life

2046
平均 3.0
Netflix配信作品を観ようの巻…第40弾。次は「2046」を。監督はもちのロンでウォン・カーウァイ。劇場で観て以来の再鑑賞をしてみた。 実はネットフリックスに「2046」と「花様年華」が配信されているコトを知り「欲望の翼」から再び触れてみようと思ったのだ。 そんな「2046」は「欲望の翼」と「花様年華」に続くストーリーで1960年代シリーズの3作目に当たる。主演は「花様年華」からそのままトニー・レオンが演じる。 トニー・レオン演じるチャウ。「花様年華」と同じ役名なのだが、その時の紳士的で奥ゆかしいキャラ設定と違いプレイボーイな印象。そう、まるで「欲望の翼」のレスリー・チャンを彷彿させるかのような気にすらなるのである。 他キャストではコン・リー、カリーナ・ラウ、チャン・ツィイー、フェイ・ウォンらが彩りを加える。プラス、マギー・チャンもね。 しかし、楽しめたコトは楽しめたのだが「欲望の翼」や「花様年華」ほどの高揚感は得られず…と言ったトコロかな。 順を追って観てきたので、そこまで分かりづらくは無かったのだが、あちこち話が飛び交うので、いまいち没頭出来なかったのがその要因かも。 あと、気になったのはその尺の長さ。前2作は90分ぐらいの作品でバランス良く完結している印象。なのだが本作は前2作と比べると130分もあり無駄に長く感じ少しまとまりには欠けるような気もした。ただし、製作に5年間の時を要したみたいなので経緯としては致し方も無いのかな…なんて。 しかしながら、クリストファー・ドイルの映像センスは相変わらず冴えわたり60年代と「2046」の持つ近未来の世界観との対比が特に際立っているかのようでもあった。 そういや、キムタクには触れていなかったのだが、とりあえず存在感は感じた次第。当時はウォン・カーウァイの作品に日本人が出演している事実が妙に嬉しかったりしたコトを思い出した今日この頃である。