
道 バター

スパイダーマン:ホームカミング
平均 3.8
ストーリーは、アイアンマンとアベンジャーズを観ていないと分かりません。蜘蛛に噛まれて能力に開花する等の説明さえありません。予習が結構必要な作品ですので、過去作含め観てないと評価は低いかもしれません。 ※私はアベンジャーズは観てません。 良かった点は、アクション映画であり、主人公の少年の成長物語である事がめちゃくちゃ分かり易いです。 調子に載って失敗して、反省して大きく成長する。……王道ですね(笑) ※良い意味でアメリカっぽいストレートな感じですね。 それに、実にアメリカ人らしい、お調子者で友情に熱いオリジナルサブキャラクター(ネッド)がいい味を出してます。 ※後、下品な事を言う男が判を押したようなベタなアメリカ人なのですが、……今作はイチ台詞だけ言いますね(笑) 彼は主人公がスパイダーマンだと一番最初に知る同級生なのですが、知られたからこそ、主人公を応援し、理解し、サポートする存在になってくれています。 一方、今までのシリーズとは違い、ヒーローの責任、葛藤を描きにくくはなっていますが、主人公のスパイダーマンのマスクを脱ぐと妄想や願望を抱く普通の男子高校生の部分をも成長させてくれている本当に憎めないキャラクターです。 ※初めはただのポリコレ対策要因かとは正直思ってました、すいません(^_^;) 後、コメディ+アクション+青春(あるある)のバランスが良いです。 何やかんや、ちっぽけな自前のスパイダーマンスーツに再度着替えた瞬間(ココがホームカミング(永らくの帰宅)なのかな?)から個人的には今までの映画シリーズの中でも正義論を一番表現しているような作品だと思えました。 ※また、後の作品で揺らぎますけど(笑)