レビュー
妻を亡くし筆を折り酒浸りになった老作家が隣家のシングルマザーと3人の娘達との交流を通じて人間性を取り戻すまでを描いた名作です。 主人公が9歳の女の子に小説の書き方を教えることで、失われてしまった想像力を取り戻すまでの過程が繊細で上品に描かれていて流石ロブ・ライナーです。そして一癖も二癖もある捻くれ老作家を演じるモーガン・フリーマンの豊かで馥郁と香り立つような演技が実に素晴らしく、見事です。
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