レビュー
ロブ・ライナー監督の[最高の人生]シリーズ…というわけではないけど、つい観ちゃいました。 (まんまと宣伝会社の策にはまってます) オープニングで60年代のヒット曲[青春の光と影(ジョニー・ミッチェル作)]が流れて驚いた。同じ曲でも[ヘレディタリー/継承]とは全く違うイメージ。本作の方が正しい使い方ですね(←当たり前)何やら救われた気分。観るのが逆じゃなくて良かった。お話も孫娘がかわいいし息子とも和解できてほっこり(^ - ^) ベテラン俳優の、老いらくの恋は微笑ましいコメディ。人間歳をとると涙もろくなるのは、生きた年月のだけ[思い出]の蓄積が深いから。 お年寄りの胸には万感の思いが詰まっているのだ。[熟年の恋愛なんて見たくありません]と言うと身もふたもないが、現実問題として高齢者こそパートナーの存在は必要です(切実にな)。とはいえ、ご高齢の恋愛はくれぐれも慎重に願います。
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