
ひろ

パーティ・モンスター
平均 3.4
1990年代初頭のニューヨークにおいて「パーティー・モンスター」と呼ばれたオーガナイザー、マイケル・アリグの半生を描いた2003年のアメリカ映画 ・ 田舎町のいじめられっ子だったマイケル・アリグは、ニューヨークのディスコで働き始める。マイケルは次第に華やかな世界に溶け込み、自らパーティーをプロデュース。ナイトライフのカリスマとして世間の注目を浴びるようになるが…。 ・ とにかく目立つことだけを優先した奇抜なファッションに身を包んだ“クラブ・キッズ”たちが一時代を築いた90年代初頭のクラブ・シーン。そんな時代のカリスマの栄光と堕落を描いた作品。90年代のクラブ・サウンドとポップな世界観から、当時のニューヨークのサブカルチャーを感じることができる。 ・ この映画の最大の注目は、長い沈黙を破って俳優活動を再開したマイケル・アリグ役のマコーレー・カルキンの存在だろう。20代になった彼の初の映画で、いきなり中性的な男という難しい役。正直はじけきれてない気がした。面白い役だっただけに、ちょっともったいなかったかな。 ・ 物語の語り手であり、マイケルの盟友ジェイムズを演じたセス・グリーン。これまた中性的なキャラだが、こっちは完璧な役作り。完成度高すぎて、カルキンは完敗といったところ。 ・ 他にもクロエ・セヴィニーなんかも色気ある役で出てるけど、今まで書いた俳優を完全に喰っちゃってたのが、マイケルが最初にプロデュースしたクリスティーナ役のマリリン・マンソン。マリリン・マンソンですよ!!!あの世界一イカれた御方が、女装していつも通りイカれてるんですよ!!!こんなの卑怯だよ。もうこれ観れただけで満足です。 ・ カルキンの復活やセス・グリーンの怪演も見所なんだけど、とにかくマリリン・マンソン観てちょうだい(笑)