
akubi
5 years ago

SWEET SIXTEEN
平均 3.5
母親を信じきっている(信じようとしている)彼。彼のせいいっぱいの「助けて」は、誰にも届かない。母親にむかったあの純真な愛は、これからもきっとあばれてしまうのだろう。 望遠鏡でみる土星のわっかみたいに、ささやかだけれど確かななにか(幸せというやつ)が、ほしいだけなのに。 ケンローチみるといつもぐちゃぐちゃになるのにふいにまた戻ってきてしまう。そこには目を背けちゃいけない事実があって、その痛みをいつでも覚えておきたいから。