レビュー
ん〜〜〜伝えたいことはわかるけど全体的にちょっと微妙かな〜という印象。 原爆投下から12年後のお話で、年月が経っても放射能の影響による原爆病の発症など原爆の影が常にある感じ。 そして浦上天主堂を取り壊す運びになりそうな事実に困惑する市民、特にクリスチャンの人たち。 原爆反対ではなく戦争に反対なんだ!被爆マリアに祈りを捧げる人たち。 わかる、わかるけど 原爆投下直後の怪我人や死体はその残酷さが現れてたけど、重病やひどいケロイドを持つらしいメインキャストたちはあまりその深刻さが伝わってこないなと思ってしまった。あと最後の被爆マリアと会話する演出もシュールすぎて苦笑いしちゃう感じ。 「乳を飲ませてあげますからね」「はい、マリア様」 え〜どういうこと〜😅っていう気持ちになりました。 原爆や平和、浦上とキリスト教などに興味があった分、少しチープな感じで拍子抜けしちゃったなという感じ。
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