
my life
5 years ago

旅のおわり世界のはじまり
平均 3.1
黒沢清監督の作品なので密かに気になっていた作品でもあったのだが、このたび初めて鑑賞し触れてみた。 どうやら、ウズベキスタンと日本の国交樹立25周年記念行事としての作品らしい。ウズベキスタンオールロケなのが真新しい感じかな。 主演は前田敦子。同監督作の「散歩する侵略者」にも出演していたのも記憶に新しい。脇を固めるメンバーには加瀬亮、染谷将太、柄本時生となる。 物語的にはウズベキスタンにテレビクルーとして撮影するというもの。印象としてはロードムービー的なスタイルが楽しめる感じだ。 そこに、異国の地において、その孤独さや仕事のストレスからか…抑えきれない気持ちが溢れ出すと言うような感情の起伏さを前田敦子が頑張っていたように思えた。それに、流石は元アイドルのセンターなだけあって歌唱力は立派である。 ただし、この作品…何だか余り黒沢清らしくはないね。いやでも、それなりの雰囲気はあるかな…何となくやけど。とりわけ、“愛の賛歌”がココ ロに響いたのが心地良いとも思えた。