レビュー
おおお!青春映画ジャンルでベスト10または5に食い込みそう!! そして音楽も良い。 青春映画は「音楽」が大事だと個人的に思ってるので、そこは満点です! 全体的にセンスと完成度が良かったので、「やらかしてくれるなよ…」と祈りを捧げながら視聴していたのですが 終盤やっちまいましたね!!! この映画は3人の男女グループの青春物語。 紅一点の女の子の「青春時代を振り返るかのような語り」が都度挿入され、これがどこに引っかかり、どうまとめるかで完成度が大きく傾くんですが……その最終包括がズコーーだった…。 (人の欠点を顔晒して動画をupするのはOKで、自分のことをブログに書く親にブチ切れたところも「お、モノローグで言及あるか」と思ったらなんもなかったとか、細かい崩壊はチラ見えしていた) おばちゃんは、美女→醜男、イケメン→スモウ女子、同姓→同姓、両想い、果ては夫婦間でさえもセクハラはあるし、相手のシチュエーションを尊重できてこそ仲間だと思うよ! 嫌がることはしないのは鉄則だろ? それをたとえば「ジャレただけ。冗談じゃん」で済ましたら、本作品であった生徒たちの嫌な視線やハブも「ただのイジりの一環。悪い意味なんてないよ」になっちゃう! 「本気」だったとしても、「好きです」と言う代わりに性的なボディタッチしたりチューしようとしたら、 「セクハラ大魔王」と呼んでも差し支えなく。 しかもアントニオはずっと精神不安定だったんだぞ! と、文句タラタラになりましたが、全体的な雰囲気と、ラストの水パシャパシャが良くて、 まぁいいか!!! って誤魔化されたという笑
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