レビュー
かれんビー(上) 冒頭から徒ならぬ展開で、物語に一気に惹き込まれてしまいました。 その後は殆んど話は進みませんでしたが、前作“化物語”に登場した各回のメインヒロイン(羽川さんを除く)たちと阿良々木君との少し(?)エロティックな掛け合いが再び観られて大満足です(*≧∀≦*) ストーリーとしては繋ぎに近いのでそれ程でもないみたいですが、OP も含め前作同様かなり力の入った作品に仕上がっているようなのですし、前作では予告でしか登場しなかった阿良々木君の妹ー火憐と月火も登場したことですし続きが楽しみです。 かれんビー(中) 本当にこのシリーズ、面白いですね。 このシリーズのように、冒頭からOP 、次回予告まで楽しめる作品って少ないですよね。 勿論本編の出来も素晴らしく、3話での神原と阿良々木君とのやり取りには笑わされましたが、その後の戦場ヶ原さんのデレっぷりには本当にやられました(笑) そしてここで漸く1話の冒頭に繋がり、お話もやっと進み始めた感じですね。 4話では、久々に羽川さんが登場しましたし(いつの間にか髪を短くしてメガネもやめたんですね)前作“化物語”では一言も話さなかった忍とのやり取りもあった訳ですが、それにしても貝木さんの不気味さは格別でし たね。 さて、次回はどのような展開になるのでしょうか?楽しみです。 副音声というものが収録されているのに今回初めて気付きました(;^_^A 戦場ヶ原さんと神原とのやり取りが延々と75分続くのですが、これが凄く面白いですし、出来栄えも見事でした。 今まで副音声バージョンで鑑賞してない事が申し訳なく思えるくらい、収録はさぞかし大変だったろう事が想像出来ますね。 そんな訳で、他の巻も見直してます。 かれんビー(下) 今回も安定した面白さでした。 阿良々木君曰く“偽者”ですが火憐ちゃんの真っ直ぐさ、とても好印象でした。 勿論、少しお茶目になった戦場ヶ原さんも忍のツンデレぶりも佳い感じでしたよね。  それに引き替え貝木さんの不気味さは半端じゃなかったですね。 特別な事をしている訳ではないのにあの威圧感は声優さんとシャフトの演出が素晴らしいという事でしょうね。 前話に出てきた台詞ですか“ お前は善行を積むことで心を満たし、俺は悪行を積むことで貯金通帳を満たす。そこにどれほどの違いがある? ”という貝木さんの台詞が印象に残っています。相変わらず阿良々木君と八九寺とのやり取りは佳い感じでしたが、この先八九寺に何が起こるんでしょう?気になりますね(>_<") 『再鑑賞』 今回の副音声は八九寺真宵と忍野忍のロリコンビでしたね。 とは言ってもそれは見た目だけで、片方は20才を過ぎた浮遊霊と500才程の吸血鬼ですが(^-^; それは扠置き、この副音声の台本を書かれるってかなり大変だろう事が容易に想像出来ますよね。 勿論、収録も…特に今回はロリという言葉をわざと使っていましたから嘸かし大変だったのではないかと思われます。 つきひフェニックス(下) 前回のラストまで全く怪異の話が出てこなかったので、後2話でどのように終わらせるのかと思っていたのですが、きっちり盛り上げてくれましたし、“偽物語”の意味もわかりましたし、ラストまで上手く纏められていたと思います。 相変わらず阿良々木君は妹に対しては鬼畜な振る舞いでしたしw(あれでは影縫さんに“鬼畜な兄やん”と言われても仕方ありませんよね)神原の時よりボロボロにされていましたが、それでも相変わらず格好良かったですね。 阿良々木君とは敵対関係ではありましたが、影縫さんも男前でしたね(戦場ヶ原さんといい西尾維新さんは男前な女性を描かれるのが巧いですよね)でもギャップ萌えな僕(笑)としてはドーナツに夢中な忍の可愛らしさとラストの本来のキスショットの姿に戻った(?)凛々しくも禍々しい忍の姿にやられました!(≧▽≦) 本当にこの物語シリーズは面白いですよね。次作も続けて鑑賞します。 今回の裏副音声は神原先生と火憐ちゃんでしたが、神原先生、火憐ちゃんの勢いに完全に押されていましたねw 火憐ちゃんのあまりの変態さに、流石の神原先生も引き気味でしたが、僕は50分間笑いっ放しでした(*≧∀≦*) 本編は当然の事ながら、こちらの副音声も本当に面白いでの、こちらでの視聴もお薦めですよ。
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