
紙虫
6 years ago

スケアクロウ
平均 3.5
2020年04月21日に見ました。
【BS】かれこれ40年超ぶりに観賞。ジーン・ハックマンはフレンチコネクションよりこちらの方がアカデミー賞にふさわしいと思ったのは今回も変わらない。アル・パシーノの儚げな色気はこの年になったから解ったのかも。怒ることしか知らない男と、笑いをとることでなんとか生きてきた男がヒッチハイクで知り合い、人生を共にしようとするロードムービー。辛いのも人間、でも救いも人間、分かりやすい脚本ながらジェリー・シャッツバーグの秀作で、端々にあの頃の個性的な脇役の顔があちらこちらに出ていて、今は無き名画座ミラノで観たあの時代を思い出す。リマスターらしく画面がきれい。