レビュー
まずいい点から挙げます、音楽が最高にカッコいい。正直いくつかの戦闘シーンは音楽があってのカッコ良さだと思います。さすがハンス・ジマー、ヒーローモノの音楽はもう作らないとか言ってた記憶がありますが、最高にカッコ良かったです。久しぶりに見るマグニートの登場も懐かしい。あとは視覚効果ですが、そこはいつも通りのハイクォリティ。 悪い点というか、微妙だったのがやはりストーリー。「フューチャー&パスト」と「ローガン」でもう結末は決まっているから、好き勝手にやろうといった感じが半端ないです。シルバークイックの定番シーンがなかったり、何故かやたら気が変わるマグニート(そこは普通かもしれません)とそのお仲間たちだったり、何故か一人で行こうとするハゲ、じゃなかった、プロフェッサーXとツッコミどこ満載です。監督が変わったのも要因ですかね。せっかくソフィー・ターナーが出ているのに。 来年には「ザ・ニュー・ミュータンツ」(本気でホラーをやるみたい)が上映予定、デップーの方もプロジェクトが進んでいるみたいですが、この作品が漂う打ち切り感は何でしょうかね。
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