レビュー
てる

てる

5 years ago

4.0


content

フェイス/オフ

映画 ・ 1997

平均 3.6

この作品をようやく観ることが出来てよかった。 ニコラス・ケイジが嫌いだった。はげているのに、イケメンの役をやっているからだ。役不足だといつも感じていた。だけど、自分も大人になりそんな偏見も薄くなり、彼の良さがわかってきた。 さらに、ジョン・ウーだ。ミッションインポッシブル2がつまらなかったので、嫌厭していた。『男たちの挽歌』は好きだけども二丁拳銃や白い鳩など、自分のこだわりを必ず入れてくるそのスタイルがいやらしくて、あんまり好きじゃない。 でも、この作品は気になっていた。古い作品だが、評価はいまだ衰えない。様々な偏見などを乗り越え、ようやく観れた作品だ。大満足であった。面白かった。始めの大アクションからのサスペンス的な展開。小さな伏線とかも忘れることなく回収し、大雑把なのに丁寧というエンターテイメント心をがっしり掴んできた。 あっぱれなのは二大スターのお芝居合戦。お互いにお互いのお芝居を引き受け合い、確かなキャラクターを作り上げていた。ハゲのニコラス・ケイジとでかくなりすぎて『サタデー・ナイト・フィーバー』の面影もないジョン・トラボルタ。二人ともかっこ良かった。ファンになりました。 終わり方もキレイだった。ジョン・ウーの最高傑作では?