レビュー
やすだいさむ

やすだいさむ

3 years ago

2.0


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ライダーズ・オブ・ジャスティス

映画 ・ 2020

平均 3.4

 北欧のアクション映画。  亡き妻を殺した犯罪集団へ地獄の 復讐をする軍人の男の話だと思っていた。    単純なバイオレンスアクション映画だと 思っていた。  見る前までは。しかし、見ると、思っていた内容とはちがった。  病める者たちの集団精神療法+復讐バイオレンス……という相反する水と油の要素を強引に合体させた特殊すぎる映画だ。    登場人物全員が性格や精神に問題をかかえているものたちだ。発達障害とか精神障害とかに分類されるだろう。誰もがふつうじゃないし、個性的だ。  彼らは、皆で共同生活をしていく過程で、心の傷を癒そうとする。  グループセラピーのようなことをするシーンが何度も出てくる。  これはそういう映画だと思ってると、いきなり敵を殺しに行くバイオレンスシーンも出てくるので油断ができない。  そういう精神療法をすれば、復讐をしたい気持ちはおさまると思うのだが、治療がうまくいかないのか、復讐も治療法にふくまれているのか不明だが、悪者は皆殺しだという展開になる。  一応、まとまっているように見えるが、つかみどころがない特殊なアクション映画だった。  異様な映画が見たい人は見てもいいかもしれない。  自分は見ていて疲れた。