
くらっしゃあ

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
平均 3.7
★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 【別バージョンがある映画】 ◇スペシャル・エクステンデッド・エディション◇ 【一つの指輪】を破壊するために、モルドールにある滅びの山へ向かうフロド、サム・・・途中からゴラム(スメアゴル)。 セオデン王の治めるローハンに助太刀するアラゴルン、レゴラス、ギムリ、白の魔法使いガンダルフ。 ファンゴルンの森でエントの木の髭と行動を共にする(というか、保護される)メリー、ピピン。 バラバラになった【旅の仲間】の道行きが描かれる『二つの塔』のSEEは劇場公開版179 分より約44分長い223分。 私にとって、最早『ロード・オブ・ザ・リング』はSEEがスタンダードとなってしまっているので、劇場公開版からどの場面が追加となっているのかということはほぼ眼中にない。 そして、44分長くなろうが何しようが、本作でいちばん好きな場面は不変。それは終盤、ヘルム峡谷での戦いのクライマックス。 ガンダルフ:(セオデン)王がひとりでおられるぞ。 エオメル:お守りいたします。 そして、エオメルの後ろに控えていた配下の部隊が、ウルク=ハイの大軍めがけてだぁーっと斜面を駆け下りていく。 まあベタと言えばこれ以上ないくらいベタなんだが、何回観ても「来たぁーーー!」ってなる。 あと、木の精たるエントたちが、大事な森を破壊したサルマンの暴挙にブチ切れる場面は溜飲が下がりまくる。 4K 映像で感心したのは、ロングショットで捉えた死者の沼地の中央、フロド、サム、ゴラムが歩んでゆく、その米粒よりも小さな姿がはっきりと認識できたこと。 テレビが有機ELになっていたことも要因と思うが、これまで何回かの視聴時にはまったく気が付かなかったのが、今回は、自然にすっと視界に入ってきて、思わず「わっ、真ん中歩いてるやん!」となった。 自宅のリビングで、こんなにクオリティの高い映像を満喫出来る時代が来るなんて、ほんの数年前には想像できなかった。ほんとうに感無量だ。 そして、次はいよいよ『王の帰還』、サムワイズ・ギャムシーが最高にカッコいい場面が待っている。 [2022年12月24日 SEEで4回目]