
E-zone

ミラノカリブロ9
平均 3.5
フェルナンド監督作品ということもあり、表現は荒々しいのですが、実は描写したい心理面の表現はとても繊細に描かれています。 上手いですねー。 これで、B級といわれては時代としか答えられないでしょうが、アクターも、ゴッドファーザーに出演してる方などもいるくらいで、実力派アクターばかりでした。だからこそ、はなしに奥行きがでて、単純な内容なのにそうは感じさせなかったのかもしれません。 ストーリーとしては、 主役の男は、ある時自負が所属するマフィアの指示で大金の受け渡しを監視する役をいいわたされますが、マフィアのボスに手渡された物はただの紙切れの入ったアタッシュケースで、人から人へ受け渡しで入れ替わる時、どこかでアタッシュケースが入れ替わったと思われます。それの指示をしたと思われるのが、監視をしていた主役の男なわけですが、その出来事のあと、事件があり、服役することになり数年が過ぎ、出所したところから映画はスタートとなります。 出所と同時に、当然出口にはマフィアのボスより指示を受けた同僚達がお出迎えとなり、あの時の金はどこにやったのか?との尋問が始まります。 様々な嫌がらせや、個人的な仲間の協力を使いかわしていきますが、とうとう、これがさいごというところまで 来てしまいます。 正直なところ、俺は初めから大金を 盗んだ犯人は分かっていました。 それがこの時代のパターンであり、カッコいいスタイルでしたから、、、 問題は、それまでをどうやって繋ぐか、、どうやってもっていくか?なわけですが、この作品はそのあたりが抜け目なく、しっかり丁寧に説明してくれてたので評価できますね。 ただのどんぱちものとは違うし、だからと言って、静かに睨み合うだけでもなく、カメラアングルもなかなか計算されてたなと思いました。 また、やたらとタバコを吸うシーンが多かったので、アマプラ観つつタバコ吸うりょうは増えましたね笑笑