レビュー
レビュー
すのさん
star3.0
マシンの反逆にて人類が滅亡した直後の話かな? だとすると、あの科学者が人類最後の人間って事になるな。マシンの毒ガス攻撃にて人類どころか、動植物のいない無機質で荒廃した世界に、 ネジ留めされ、番号が書かれた麻袋にくるまれている9体の人形の物語。 まあとにかく、荒廃した世界観や、絞りを使った眼の表情が上手く表現されています。この監督は学生の作品として作った10分位の短編を、ティム・バートンに惚れ込まれた人で、ティムが後押しして改めて長編に作り直したものです。元の短編も充分おもしろかったけど、表現力が格段とアップしています。 ストーリーは、人形に転送された人間の心を主体とした、抽象的な内容であるため、わかったような、わからないような、フワッとしたエンディングです。ですから、その後の話として、これから何がどうなって行くんだろう?安堵の着地点が見出しにくいのが、不満だなぁ。 まあ、人間の心を9つに分けた人形達の個性もよく表現できています。面白かったよ。
ネタバレがあります!!
10