レビュー
イライジャ・ウッドが主演やってたのは意外だった。他にも大物出てるし、ティム・バートンがプロデューサーだと予算もあるのね。 でも、評判通りでそんなに面白くない。学生の卒業製作の延長でしかない。もう少し、世界観が広いと面白いのに。『ウォーリー』をつい最近観てしまったので、やはり、それと比べてしまう。『ウォーリー』だと世界観がもっと壮大で、人類を救う話になったりする。この作品では人類が滅んだというが、出てくる場所も少ないので本当に滅んだのかどうかもわからない。『ターミネーター』のように、まだ生きてる人間が機械と戦っているかもしれない。その人間と共闘するとか、人形が新しい人類として生きていくとかそういう規模の話を期待してたのに。 内容はともかく、映像はすごい。3D映画としてはかなり良くできてる。衰退した世界の感じも出てて、良き。 キャラクターもそこそこ良かったのではないか? 個性もあったし、個人的には7が格好良かったので好きだった。1~9まで、どのキャラクターなのか頭に入れながら観てるとそこそこ楽しめる。
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