レビュー
ピアフが死に至るまでの、長い走馬灯を見ていたようだった。 まるでピアフ本人が憑依したかのようなマリオンの鬼気迫る演技にただただ圧倒された。 彼女のどの曲にも悲哀を感じるのは、波乱に満ちた生涯を歌にのせていたからなのかな。 愛の讃歌、パダムパダム、水に流して、大好きな曲だからフルで聴きたかった…! 若干消化不良気味なのは、全編に渡って曲を断片的にしか使わなかったからじゃないのかなー。 せめてタイトルの愛の讃歌だけでも一曲聴ききりたかった。
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