レビュー
ハリウッドの典型的おバカ映画で、恐ろしくくだらない。 ジャック・ブラックの主演ということで、抱腹絶倒を期待したのだが、腹を抱えて笑えるのは、「巨人の島」のくだりくらいで、今回は何となく不発の感じがした。 「テネイシャスD」において炸裂した下ネタ・オンパレードや、「スクール・オブ・ロック」でのオタク的ロック愛のような、何の意味も無く笑える箇所が少なかったような気がする。 何となく、製作者側でも、どうせ暇つぶしに観られるんだろうみたいな、乾いた開き直りがあったのではないかというような気がしてならない。 まあ、子供と一緒に観てください・・・というところであろうと思えば、ヤボは言いません。
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