レビュー
英語音声のみで鑑賞したので(日本語字幕などと贅沢は言いませんので、せめて英語字幕が欲しかったです)正直よく分からない部分や取り違えている箇所も多々有りそうですが、これは間違いなく凄い作品ですね。 着想が秀逸。    これはなかなか思い浮かばないですよね。 見せ方や音の使い方もとても上手いですし、不安を煽るのが巧みですね。 そして“家族”というものの幻想を打ち砕くアリ・アスター監督、その考え方には大きく賛同してしまいました。 多くの場合、家族はその人の力や励みになるものだと思いますが、時には人生を狂わされる原因にもなるんですよね。 そうなった時の身の置き場の無さ。 かく言う僕もその一人なので、気持ちとしては分からないでもないです。  ただ何が原因となって、ここまで家族に対する憎悪をアリ・アスター監督がもったのか聞いてみたいですね。
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