レビュー
ポール・オースター的な優しく寂しく可笑しみにあふれる会話に彩られた身勝手な男の哀愁の最期の足音。 あなたの瞳の奥には湖があった。月への梯子の架かかった深くて底知れぬその場所へわたしは惹きこまれていた。けれどそこにあったのは、鏡に映ったあなただけだった。あなたの中のわたしは、ひとりもいない。 あなたは、夢の中でさえ泣いていたもの。 『人生なんて幻想なんだよ。』 。。どうでもいいけど、むこうのCDのパッケージってほんと開けにくいよね。
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