レビュー
#ある船頭の話 美しい映像と音楽の親和性が飛び抜けて高い。美術館にずっといるような作品だ。いちいち、自然の美しさにため息がでる。飲み込まれていくような感覚だ。エンドロールで新潟と気付いて、今まで観たことのない新潟だった。日本をこういう色で捕れるのかと驚いた。シンプルなピアノから重奏的になっていく音楽は、映像とマッチしすぎていてさらに驚き。 必要なものはあるのか、ないのか。必要とされなければならないのか。意味はなくても、ただいることで何が生まれることがある。 足りないのは、ストーリーを難解と感じる自分の不甲斐なさ。解説色々読んでもう一度観たい。 オダギリジョーって凄いんだな。アーティストだ。
いいね 2コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.