レビュー
自作が貶されたら金属バットを振り回して部屋を破壊し、身を削って直本賞受賞工作をしたのに裏切られ、その私怨を創作意欲に昇華させても無視されたら射殺していく。最高じゃないですか。 ずっと世界の内側からしか自分の居場所を認識しようとしなかった人間が、ある事件をきっかけに「結局俺は何者でもないのかもしれんな〜」となんとなく気付いていたことを吐露してしまうラストが泣ける。
いいね 1コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.