レビュー
離島での集団感染に立ち向かう天春病院の医師と放射線技師の奮闘を描く医療映画です。 医療物の映画・ドラマの切り札は、集団感染なのですが、本作はドラマを映画化するためにお手軽に切り札を切ったのが見え見えで、完成度は低いといわざるを得ません。 鈴木雅之監督は、職人技で低予算の作品をそこそこの物にはしますが、それを超えることはできません。本作にもそんな彼の特性が如実に現れています。 主役は、窪田正孝ですが放射線技師という役回りは、座ってモニターを見ていることが多いので、存在感を示すことができませんでした。
いいね 5コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.