レビュー
オノダさんが停止の命令を受けるシーンを見て、決して無駄ではない165分だったことがわかった この長さは、オノダさんが経験してきた長い時間を観客にも体で味わわせようとしているんだろうな。 また、このシーンで涙がつい溢れてしまったのだが、共感の涙ではなかった。想像もできないほど長い戦争を体験していない私は、これから先も共感の涙は流せないのだとわかった瞬間、この映画の重みを実感した。
このレビューにはネタバレが含まれています
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