レビュー
実写化は不可能と言われていたJ・R・Rトールキンの「指輪物語」を原作としたファンタジー映画 ・ 壮大な世界観からなるファンタジーなんて大好物もいいとこの物語が豪華キャストでお金かけて出来上がったって聞いた時は心の中で観に行くの確定してたね ・ 物語は中つ国を舞台に闇の冥王サウロン復活の鍵を握る魔法の指輪を破壊するために勇者が旅をするといったファンタジーの王道的なもの 聞いただけで興奮しちゃいました ・ 主人公は人間より小さなホビットのフロド(イライジャ・ウッド) なんか頼りないなと思ったけど魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)やホビットの友人3人に剣の達人アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)、指輪の破壊に否定的なボロミア、エルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)、ドワーフのギムリといった9人の“旅の仲間”と共に過酷な長い旅に出る ・ ロード・オブ・ザ・リングは最新の技術を使った迫力のある戦闘シーンやホビットたちを遠近法を使って撮影する昔ながらの技法、そして凝りに凝った美術セットなどとにかく素晴らしい ・ ニュージーランドの大自然の中での撮影を想像するだけで、ムフフってなっちゃいます ・ イライジャ・ウッドもいい役に巡り合えてよかったねだけど、今回はアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンが格好よすぎ ・ 「X-MEN」シリーズじゃ敵のイアン・マッケランが頼りになる魔法使いだし ・ この映画で注目されたオーランド・ブルームやケイト・ブランシェットにリヴ・タイラーといった綺麗どころもしっかり活躍 ・ 3時間がこんなに短く感じたのは初めてってぐらいあっという間に終わったね ・ 映画館でエンド・ロールが流れた時、あまりにもさあこれからが旅の始まりだ的な終わりだったから、続編まで一年も待つのかって呆然としたのを覚えてるな
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