レビュー
ひろ

ひろ

9 years ago

3.0


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エアベンダー

映画 ・ 2010

平均 2.5

アメリカのテレビアニメ「アバター 伝説の少年アン」を基に、「シックス・センス」のM・ナイト・シャマランが監督・脚本した2010年のアメリカ映画 ・ かつて、気、水、土、火の4つの王国により均衡を保っていた世界。それぞれの国には気、水、土、火のエレメントを操ることができる“ベンダー”と呼ばれる者たちがいた。中でも、4つのエレメント全てを操り、世界に調和をもたらすことのできるベンダーは、“アバター”と呼ばれて崇められていた。 ・ ある時、火の王国が反乱を起こし、世界の秩序は崩壊。100年に及ぶ戦乱の時代に突入する。アバターであるアンは国を滅ぼされ100年の眠りについていた。眠りから目覚めたアンは、水の王国のベンダーである少女カタラと兄のサカに出会い、一緒に世界に調和をもたらす宿命の旅に出ることになる…。 ・ 「2010年夏の最悪の超大作」とまで言われ、アメリカの批評家から散々酷評された作品 ・ ラジー賞にも名を連ねていて、もはやM・ナイト・シャマラン監督はラジー賞の常連になっている。世界一ギャラが高い脚本家でもあるシャマランだけど、ここまで当たり外れが激しい人も珍しい ・ ただ、アメリカでは酷評だったかもしれないけど、個人的にはけっこう好き。RPGやファンタジー漫画・小説が好きな人ならすんなり世界観を理解できるし、少年が旅をして強くなって行くっていう王道パターンは好きなはず。 ・ 全体的にアジアンテイストの衣装や世界観なことや、2Dを3Dに変換した映像、主役の子役の演技などが酷評の原因だったみたいだが、そもそも子供向けのアニメが原作なんだから、そこまで叩くのは大人げない。 ・ トントン拍子に話が進んじゃうのもよくなかったかもしれないが、子供向けだと考えれば、それも納得。東洋風のファンタジーになっててまあまあ楽しかった。 ・ 火の国の王子、ズーコ役のデーヴ・パテールは、「スラムドッグ$ミリオネア」で主役を演じて顔を知られた俳優。まだ2作品にしか出演してないけど、これから活躍しそう。 ・ この映画のタイトルは元々「アバター」だったが、あの有名な「アバター」に屈してタイトルを変更した ・ 原作では、アジア人やイヌイットが登場するのに、俳優が白人ばかりだったことから、人種差別だという声が上がったらしい。こういう話聞くと、多民族国家って面倒くさいなって思うね ・ 3部作を想定して製作された作品で、内容も続編ありきな内容だったけど、こんなに酷評された作品の続編が製作されるのか心配だな。個人的には続編を期待してます