レビュー
亮一

亮一

1 year ago

3.5


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ぼくのお日さま

映画 ・ 2024

平均 3.8

月の光 北海道の空気 スケート靴で氷を削る音 逆光がなぜかほんわか 少女のスケーティングが魅了する 吃音の少年が少女に見惚れる 恋心痛いほどわかる それを応援しようと ただそれだけなのに 男と仲良くしているところを見て 池松壮亮が少年が好きだと少女は誤解する 挙句ペアダンスのコンテストに参加せず どうしてこないのかと少年は想う 自分は嫌われたのかと おそらく少女はコーチのことが好いていて 気持ちわるいと言ってしまったのだろう。 大人の女性になってコーチみたいな 多様的な人たち 世の中を理解できるのだろうか? 痛かった。 池松壮亮が乗っていた車 ボルボのワゴン カセットを入れる古いタイプ 雪道に北欧の名車がマッチする 登場人物はそれぞれ感情が昂ぶっているはずだが、決しておもてに激しく出さない ただしうちに秘めた想いはしっかり表現していてわたしには気持ちが伝わった。 ラスト ちょっぴり大人になった少女と少年が道ですれ違う そこにはアイスダンスコンテストの時に感じた誤解 すっかり消え去った感 救われた気持ちになった。冬の北海道 行きたくなった。