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レビュー
wishgiver
3 years ago
ウルフズ・コール
映画 · 2019
3.5
これは評価が分かれるであろう作品。 リアルさという点ではいろいろ問題ありですが、プロットとストーリーはよくできていて、潜水艦モノの新しい切り口が自分には面白かったです。 「黄金の耳」と呼ばれる音響分析官のシャンテレッド、通称:靴下は作戦中に分析できず、艦を危機に晒す。 しかし彼を惑わせた音は廃棄されたはずの旧ロシア潜水艦のものだった。。。 ---------------------------------------------- まず、主人公シャンテレッド役に旬のイケメン俳優フランソワ・シヴィル、その上官にレダ・カテブ、オマール・シーを配した豪華キャストがいいです。 アメリカ映画と違って、EUのフランスならではの設定のリアリティも緊迫感があって面白かったし、音に焦点を絞っただけあって、従来の潜水艦モノでは見ることのできなかったシーンも多数。 自分には非常に見応えのある作品でした。 近日公開の『水を抱く女』のパウラ・ベーアもちょっと出てたりして、本国では結構ヒットしたんじゃないかと思われます。 上映館が少なすぎて映画館で観られなかったのがかえすがえすも残念。
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