レビュー
ドイツ占領下におかれたフランスで、フランス人女性とドイツ兵の禁断の恋を描く。 恋愛モノには普段からあまり興味はないが、「フランス組曲」と言うタイトルが、J.S.Bachを彷彿とさせたため、思わず視聴。 後から知ったが、この映画、執筆60年以上経って2004年にベストセラーになったイレーヌ・ネミロスキーの小説を映画化したものとのこと。著者は、強制収容所に収監され、小説は彼女のお孫さんが世に送り出したと言うのも、なんと因果な事か... 映画時代は、儚さと美しさが混ざり、綺麗にまとまっていた。またドイツ兵役のマティアス・スーナールツがカッコ良すぎて思わず見惚れてしまう。
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