レビュー
アメンポトフ13世

アメンポトフ13世

6 months ago

4.0


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アンダーカレント

映画 ・ 2023

平均 3.3

銭湯を舞台に、夫に置いて行かれた女かなめと、突然現れた謎の男 堀を中心に優しさすら感じる程のゆったりとした物語が描かれているのですが、その空気感の中からはどことなく不穏さというのか「死」の匂いみたいな物が漂ってくるんですよね。 それと、1ヶ月毎に月を跨いだりと割とぶつ切りで急に場面が切り替わるのですが、その事でできる「余白」がまた物語に独特な雰囲気を加えているので先述の空気感といい非常に演出が上手いなと思いました。 そういった要素も踏まえて考えれば考える程に深みにハマる様な余韻のある最後といい、点数に悩んだというのか、点数以上に好きな作品になりました。