レビュー
NO_C4H10

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6 years ago

2.0


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突入せよ! あさま山荘事件

映画 ・ 2002

平均 3.1

事件に対応する警察機構として見た場合、ナワバリ意識が優先されたみっともないものだなという感想しか抱かない。元警察官僚の作者がこんな警察の体たらくを晒すのは、曝露ではなく、烏合の衆の中の優秀な自分を見せつけたいのだろう。同作者の新米時代を描いた目黒交番物語も同様で、地方警察官をこき下ろすものだったこともあり、史実として見るには眉につばが必要。スネ夫の自慢話みたいな映画である。仮に事実であっても、突入中うんこする県警本部長やらみかんを食べるシーンをわざわざ出さなくてもいいだろう。こき下ろしたいだけなんしゃないか? 映画としても登場人物がごちゃごちゃ多く、セリフが聞き取りづらい。歴史的なこの事件への興味だけで視聴するなら、まぁ…ってところ。役所広司の演技だけは、見る価値あり