“最後の一撃はせつない”…でお馴染み 名作ゲーム『ワンダと巨像』の実写映画か！？ …なんて期待を胸に観たら痛い目に遇いました笑 所詮は心の巨人なんですよね。 ネタバレは伏せて行こうと思いますが とにかく主人公の精神が病んでるんで 真実を知るまではめちゃくちゃなんですよね。 病んで妄想に取り憑かれてますので親身になってくれる人達までぶん殴っちゃうし、傷つけるような事も相手の気持ち関係なしに平気で言っちゃう。 さすがにう～んと思っちゃいましたね。まだ５、６才の子なら納得できますが。 それでも、病んでるんだから許してあげてよって思うかも知れませんが、もう下手すれば人を殺す勢いですからね。 自分は親の暴力によって精神が崩壊して 性格がひん曲がったんだろうとチープな想像してました。残念ながらハズレちゃいましたが。 あんまりオススメはしませんが 興味ある方ご覧になってみてはいかがでしょうか？決してクソ映画ではないんですけどね。 あ、 劇中…巨人のイラストが出てきますが 建物を壊しつつ逆向きを見て吠えてる巨人でしたが、100%『進撃の巨人』を参考にしてると思えるイラストでした。やはり同じ巨人ものを制作するにあたってチェックしたんでしょうね。